「生きづらさを調べていたら、アダルトチルドレンという言葉が出てきたんだけど、これはなに?」
「アダルトチルドレンは普通の人より劣っているダメ人間なの?病気なの?」
「生きづらさは解消できるの?だとしたらその方法は?」
このようなお悩みにお答えします。
✅本記事の内容
・アダルトチルドレンとは何かをざっくり解説します
・生きづらさの本質をざっくり解説
・生きづらさの克服方法をざっくり3つ解説
私のかんたんな自己紹介をしますと・・・
【20年来のアダルトチルドレン・HSPの生きづらさを克服】
現在はナチュラル自己実現カウンセラーとして、カウンセリングとコーチングをかけ合わせた独自のメソッドで、生きづらさの克服は言うまでもなく、更に本来の素質を活かした自己実現までをワンストップでサポートしています。
私自身が生きづらさの克服のために、5年で400万円以上かけてNLP、カウンセリング、コーチングを学びました。
それぞれの失敗、成功の試行錯誤を繰り返しており、何をどのように使えば良いのか肌感覚で理解していると自負しています。
こういった体験をもとに書きます。
1.アダルトチルドレンとは何かをざっくり解説します
アダルトチルドレンの定義を調べると、様々な解説が見つかりますよね。
ところが、その内容は堅苦しい表現ばかりでわかりづらいものがほとんど。
そこで、当事者たる私が自分の言葉でざっくりと定義すると・・・
アダルトチルドレンとは、幼少期の親子関係が不適切であったために、健全な精神発達ができなかった人たちのこと。
健全な親子関係であれば自然に育つはずの、自分自身に対する根拠のない安心感や自信が育ちきれませんでした。
そのため、本人の意思とは無関係に日常生活で様々な問題を抱えてしまっています。
2.生きづらさの本質をざっくり解説
アダルトチルドレンの生きづらさの本質は安心感と自信の欠如に他なりません。
前述したように、これらは幼少期に親子関係から育まれるはずだったもの。
不運にもそれが足りていないだけです。
決して精神疾患ではありませんし、劣等感を感じる必要もありません。
実際のところ、私自身が生きづらさの克服のためにやったことは、ほとんどが安心と自信を育むワークです。
「そんな単純なものなの?」と思われるかもしれませんね。
ですが、私の答えは「はい、もちろん」です。
適切な方法で安心と自信を育てれば、必ず生きづらさを克服できます。
3.生きづらさの克服方針をざっくり3つ解説
克服というと大げさにとらわれるかもしれませんが、大したことではありません。
学校で例えると算数の授業を習い忘れた程度のものです。
習い忘れたのであれば、今から習い直せば良いだけ。
本当にそれだけです。
ここでは習い直し必須のものを3つ挙げます。
本来、子どもに対する親の愛情は無条件のものです。
しかし、アダルトチルドレンが受け取った愛情は条件付きでした。
この影響で、自分自身の存在に条件をつけてしまっています。
その条件を手放すことが生きづらさ克服の第一歩となります。
条件付きの愛情しか受けていないため、
◯◯でなければならない。
◯◯であるべき。
などのマイルールが多く強固なうえ、そのほとんどが実社会に適応していないことが多いため、葛藤を起こしやすいです。
厳しい家庭環境の影響で、いつも緊張状態で心からの安心ができません。
また、無条件の肯定を受けた機会が少ないと根拠のない安心感を築くことができず、漠然とした不安をいつまでも抱えています。
4.具体的に生きづらさを知りたい方へ
詳しい情報を知りたい方向けに、
「アダルトチルドレンの12の特徴とそれぞれの克服のコツ」を解説しました。
心当たりのあるものから、ご覧ください!
【12の特徴その2】物事を最初から最後までやり遂げることが困難
【12の特徴その3】本当のことを言ったほうが楽なときでもウソをつく
【12の特徴その7】自分がコントロールできない変化に過剰反応してしまう
【12の特徴その10】余計な責任をとりすぎて疲れきってしまう