【内容紹介】
生きづらさを感じながら、それでも命を全うしようとされている尊い方々へ
もうそろそろ、自分を赦(ゆる)してあげませんか？
人生オワッテない！親ガチャ大ハズレ、だったら何？
この本には、生きづらさを克服しカウンセラーとなった5人からのメッセージが詰まっています。全て実体験です。
私たちも皆さんと同じ。
長きに渡り、苦しみや痛み、嘆きの大きな濁流に呑み込まれておりました。
「どうせ何も変わらない」と思い詰め、自分を責め、親や人を呪い、また自分を責めるという無限ループな夜を幾度となく体験しました。
針で射抜かれるような孤独も、味わい続けてきました。
生い立ちは異なれど、私たちは5人とも親との関係から愛着障害を持つに至り、アダルトチルドレンという生き方のクセを自分に内包しました。
このクセは過酷な環境を生き延びるための、私たちの鎧(よろい)です。
これが有ったお蔭で、私たちもあなたも 今ここ に生きています。
なぜ自分は、丹念に鎧を着こむ必要があったのか。
あの家で、あの親との間で、本当の自分は一体何を感じ、何を想っていたのか。
あなたのことを知ってあげれるのは、あなただけなのです。
鎧は脱げるし、心のクセはクセだからこそ、違うクセに変えていけます。
つまりはあなたのその列車、乗り換え出来ます。この本が、その切符を手にする希望と勇気のキッカケになることを祈ります。
あなたの生きづらさ克服のヒントが満載なリアルストーリーです。
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【タイトル・著者名】
母子逆転
子どもの子どもになりたがる親、親の親になる子ども
(月野瀬みさと)
第１章：「理想の母親像」を母と私に求めた父、「生きることへの罪悪感」を植え付けた母
第２章：幼い子どもが親の心のケアをすれば、必ず起こる母子逆転
第３章：娘を愚痴の聞き役にする母の心の病理
第４章：人生の最悪な時にこそ、自分らしい人生が始まる
第５章：前半の人生で染みついた価値観に振り回されて
第６章：人生どん底で訪れる「潜在意識からの贈り物」～後半の人生への扉～
第７章：親の親役を放棄して、自分の人生の主役を生きる
第８章：他者コントロールの２種類を理解して、すべての支配のゲームから降りる
第９章：まず自分から幸せになる
あなたは何のために生まれ、誰のために生きていますか？
私が愛する母にした「娘をやめてあげる」という選択
～毒親からの解放と未来への道～
(香月映見)
第一章：カウンセラーの私が見る情景
第二章：２５歳で香港へ！
第三章：機能不全家族アルアル
第四章：私の四半世紀、自閉からゴミ箱ヒーローへ
第五章：いつも誰かが死にたがっていた家
第六章：私の中の「不自由な信念」
ダイハードからサウンドオブミュージックへ
アダルトチルドレンの克服プロセスは、世界観のシフトだった―
(竹織キリコ)
１：罵声と、愚痴と、否定と、汚部屋と
２：３６５日、毎日「ダイハード」
３：昼休みの屋上でＹｏｕｔｕｂｅを見て泣き崩れたこと
４：実は知っていた、その感覚
５：インドで確信に変わったその世界観 ―アンタ、「アレ」で世界を救えるよ！
６：あなたにもある⁉︎「アレ」
７：私の「アレ」で生きる決意 −カウンセラーになる
あなたは、自分のこと好き？自分の魂が喜ぶ生き方してる？
自分を大切にできない、あなたへその呪いをとき、唯一無二の自分を大切にする生き方へ
(ラヴィ)
１：消えてしまいたい…
２：何のために生きてる？
３：死んでいく心
４：「いい子でいなきゃ」の呪い
５：家族の顔色をうかがう人生
６：孤独感と葛藤と変人扱い
７：命の期限「時間、もうないんだ……」
８：魂との再会
９：思い込みが手放せず不幸なままの人生
１０：共依存恋愛の泥沼
１１：自分を大事にするって？
１２：自分を幸せにできるのは自分だけ
１３：魂が喜ぶ生き方がしたい
１４：愛着障害でつらい方へ
１５：私が家族や共依存恋愛の相手から学んだこと
私は人生の試練に一人で立ち向かうしかなかった。
(小笠原裕太)
第１章：歪んだ家庭：幼少期の試練
第２章：期待に応えない私には価値がない
第３章：基本問題の解き方を知らない
第４章：人生最大の試練
第５章：生きづらさを解消する超・重要ポイント
