ぐるぐる思考に悩まされるアダルトチルドレンの方へ。
自分を変えたいと思いながらも、ついつい同じパターンに陥ってしまうことはありませんか?
そんなつらい経験をしてきた方にこそ、お伝えしたいことがあります。
私もカウンセラーとして多くのアダルトチルドレンの方々をサポートしてきましたが、ぐるぐる思考からの脱却は可能です。
この記事を読んで、なぜぐるぐる思考が起こるのかについても考えてみましょう。
さらに、自分だけでできる3ステップの具体的な行動もお伝えしますよ。
ぐるぐる思考に振り回されず、自分自身を解放して、前に進むチャンスを掴みましょうね!
1.今回のポイント
ポイント
・アダルトチルドレンのぐるぐる思考を解消するためには、自己認識を高めることが重要。
・心の声に共感し、自分自身を受容することで、心の安定を促進できる。
・自己成長を目指し、自分自身と向き合いながら、健康的な思考を育むことが大切。
この記事を書いている私のかんたんな自己紹介をしますと・・・
【20年来のアダルトチルドレン・愛着障害・HSPの生きづらさを克服】
現在はナチュラル自己実現カウンセラーとして、主にアダルトチルドレン・愛着障害・HSPの方に向けて生きづらさを克服するカウンセリングとコーチングを提供しています。
生きづらさの克服は言うまでもなく、更に本来の素質を活かした自己実現までをワンストップでサポートしています。
私自身は生きづらさの克服のために、期間にして5年・400万円以上かけてNLP、カウンセリング、コーチングを学んできました。
それぞれの失敗、成功の試行錯誤を繰り返しており、何をどのように使えば良いのか肌感覚で理解していると自負しています。
2.この記事を読むとわかること
今回の記事では、「ぐるぐる思考」について解説します。
この記事を読むことで、
・アダルトチルドレンのぐるぐる思考についての理解が深まり、自己認識を高めることができる。
・ぐるぐる思考の特徴や影響を知ることで、自分自身や周囲の人間関係の問題に対する新たな視点を得られる。
・3ステップの行動を実践することで、ぐるぐる思考を解消し、自己成長や心の安定を促進することができる。
アダルトチルドレンは、幼少期に育児放棄や虐待、家庭内暴力などのトラウマを経験し、心の傷を抱えています。
その結果、思考や感情が常にぐるぐると循環し、固定的なネガティブな思考パターンに陥りやすい傾向があります。
これを理解し、対処法を知ることは、自分自身や他者との関係を改善し、心の健康を向上させるために必要不可欠です。
3.そもそも「ぐるぐる思考」てなに?
ぐるぐる思考とは、同じネガティブな思考や感情がぐるぐると循環する状態のこと。
例えば、「自分はダメだ」という考えに固執し、それを根拠もなく繰り返し考えることで、自分自身を責め続けるというようなパターンがあります。
これにより、心の状態がますます悪化し、抜け出しにくい負のスパイラルに陥ってしまうことがあります。
例えば、アダルトチルドレンは、幼少期に親からの承認や愛情を得られず、自分自身に対する自信や自己肯定感が低い傾向があります。
そのため、「自分はダメだ」という思い込みが根付き、自分自身を否定する思考がぐるぐると循環してしまうことがあります。
また、過去のトラウマや辛い経験を思い出し、過去ばかりに固執する思考パターンがあるため、現在や未来を前向きに捉えることができないという例もあります。
「自分はそうではない」という反論があるかもしれません。
もしかしたら、自分自身の問題を認めることが難しく、過去の辛い経験を振り返ることを避けたいという気持ちがあるかもしれません。
しかし、それでも過去のトラウマを直視し、理解を深めることが重要です。
過去の経験によって形成された思考パターンを認識し、それが自己肯定感や日常生活に与える影響を理解することで、自己改善の一歩を踏み出すことができます。
4.プラスになる考え方・マイナスになる考え方
【プラスになる考え方】
ポジティブな考え方を持つことが大切です。
自分自身を受け入れながら、過去の経験を受け入れ、現在の自分に焦点を当てましょう。
自分自身に対する思いやりと自己肯定感を持ちながら、未来に向かって前向きなステップを考えてみてくださいね。
また、専門家や信頼できる人に助けを求めることも重要ですよ。
【マイナスになる考え方】
過去の自分や環境を責め続けたり、自分自身を受け入れずに否定的な自己評価をすることで、自己肯定感が低くなってしまいます。
また、他人と比較し、自分を劣った存在として見なすこともマイナスになる考え方です。意識して気をつけましょう。
自分自身に対する無理な期待や自分を追い込む考え方を持ってしまうと、自分を追い込んでしまい、問題が深刻化します。
こちらも意識して気をつけてくださいね。
5.改善への3ステップ
「ぐるぐる思考」を改善するための3つのステップは以下の通りです。
過去の経験によって形成されたぐるぐる思考を受け入れることが大切です。
自分自身を責めずに、過去のトラウマや困難な経験を理解し、自分自身を許しましょう。
具体的な行動:
・自分自身に対して優しくなる。自分を責めずに、過去の経験を受け入れる。
・過去のトラウマや困難な経験について、自分自身や信頼できる友人や家族と話し合う。
・日記をつけることで、自分の気持ちや思考を整理し、受け入れることができる。
自己肯定感を高めることで、自分自身をポジティブに評価し、自信を持つことができます。
自己肯定感が高いと、ぐるぐる思考に陥りにくくなります。
具体的な行動:
・自分自身に対してポジティブな言葉をかける。自分を褒めることを習慣化する。
・自分の強みや長所を振り返り、自己肯定感を高める。
・自分自身に目標を設定し、小さな達成を積み重ねることで自己肯定感を高める。
過去にとらわれず、現在や未来を前向きに捉えることで、ポジティブな方向に向かうことができます。
具体的な行動:
・現在の自分にフォーカスし、過去の出来事に固執しないようにする。
・未来に対して希望を持ち、自分自身の夢や目標を明確にする。
・ポジティブなエネルギーを保つために、自分自身を取り囲む環境や人間関係を整える。
6.まとめ
アダルトチルドレンは、幼少期のトラウマによってぐるぐると循環するネガティブな思考パターンに陥りやすい傾向があります。
これを理解し、自己肯定感や自己改善を促す対処法を知ることが重要です。
過去の経験を直視し、自己肯定感を高める方法や現在や未来を前向きに捉える方法を学ぶことで、より健康的な思考パターンを形成し、心の健康を向上させることができます。
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8.よくある質問
自分の思考を観察し、ネガティブな自己評価や過去の出来事に固執する傾向を認識し、自分自身に対してポジティブな言葉をかけることを継続しましょう。
ぐるぐる思考はネガティブな感情や行動を増幅し、自分自身の自己肯定感や生活の質を下げるリスクがあります。
自分への受容的な声かけや、思考・感情にジャッジをしないことで自己肯定感を高めることができます。