愛着障害と浮気の克服法：自分だけでできる３ステップ

2023年7月19日2024年2月4日

「浮気がやめられない… そんな私にもう救いはないのだろうか？」

そんな愛着障害を抱えるあなたの心の声にお応えします。

自分だけで抱え込む苦しみや、浮気問題によって傷ついてしまっているかも知れません。

ですが、大丈夫です。

自己成長とパートナーシップの改善に向けて、３つのステップをご紹介します。

自分を受け入れ、過去のトラウマに向き合うことで、自己認識が高まります。

そして、オープンなコミュニケーションを心がけることで、パートナーとの絆が深まるでしょう。

プロのカウンセリングも大切なサポートとなりますが、あなた自身がまずは一歩踏み出すことが大切です。

愛着障害と浮気問題に向き合い、新たな自分を発見しましょう。

この記事では、より豊かな愛と幸せを手に入れるためのヒントをお届けします。

1.今回のポイント

・愛着障害を抱える方が浮気の問題を解消するためには、自己認識と受容が欠かせません
・自己成長とパートナーシップの改善のために、３つの具体的なステップを実践
・自分自身と向き合いながら、プロのカウンセリングサポートを受けてみよう

この記事を書いている私のかんたんな自己紹介をしますと・・・

小笠原裕太

【20年来のアダルトチルドレン・愛着障害・HSPの生きづらさを克服】

現在はナチュラル自己実現カウンセラーとして、主にアダルトチルドレン・愛着障害・HSPの方に向けて生きづらさを克服するカウンセリングとコーチングを提供しています。

生きづらさの克服は言うまでもなく、更に本来の素質を活かした自己実現までをワンストップでサポートしています。

私自身は生きづらさの克服のために、期間にして5年・400万円以上かけてNLP、カウンセリング、コーチングを学んできました。

それぞれの失敗、成功の試行錯誤を繰り返しており、何をどのように使えば良いのか肌感覚で理解していると自負しています。

2.この記事を読むとわかること

今回の記事では、「愛着障害と浮気」について解説します。

この記事を読むことで、

・愛着障害を抱える人が自己認識を高め、自分を受け入れる力を得ることができます
・解決法を実践することで、浮気の問題を解消し、パートナーシップの改善に向けた一歩を踏み出せます
・自己成長への道を進み、プロのカウンセリングも活用することで、より健全な愛のある関係を築き、幸せな日々を手に入れることができます。

愛着障害に関連する浮気の問題は、家庭やパートナーシップに重大な影響を与える可能性があります。

American Association for Marriage and Family Therapyによると、愛着障害を抱える人は、過去の経験や幼少期のトラウマによって、他者との信頼関係を築くのが難しい傾向にあります。

このような背景から、浮気が起こりやすくなると言われています。

3.そもそも「愛着障害と浮気」ってなに？

愛着障害を抱える人が浮気をやめられない理由はいくつか考えられます。

不安定な自己イメージ：
自己肯定感が低く、他者からの承認を求める傾向があるため、新しい関係に飛び込んでしまう。

別れへの恐れ：
安定した関係に執着する一方で、別れることへの恐れから、他の相手との関係を持ちつつも、現在の関係を維持しようとする。

短期的な快楽追求：
新しい出会いや恋愛は一時的に幸せを感じさせるため、その快楽に溺れることで現実から逃れようとする。

【実例】
愛着障害を抱えるAさんは、結婚しているにもかかわらず、他の異性との関係を続けてしまいます。

自己肯定感が低く、不安定な自己イメージから、他者に依存して自分を埋める行動に走ることが多いです。

新しい関係に飛び込むことで、一時的に喜びを感じるものの、結局は心の穴を埋めることはできず、繰り返し同じ行動を繰り返してしまいます。

「愛着障害だからと言って、浮気を正当化するのか？」という反論が考えられますが、ここで強調したいのは浮気を肯定するものではなく、愛着障害を理解し、その背後にある心の葛藤を理解することの重要性です。

これにより、適切なカウンセリングやサポートが行われることで、浮気の問題に向き合い、改善につながる可能性が高まるのです。

4.プラスになる考え方・マイナスになる考え方

【良い考え方】
自己成長の過程で、浮気の問題に向き合うことは大切ですが、自分を非難したり自己嫌悪に陥ることは避けましょう。
愛着障害を抱えることはあなたのせいではありません。
自分を受け入れることで、今までの経験を受け入れ、前向きな変化を遂げる可能性が高まります。
自分を理解し、努力を重ねることが重要です。

【悪い考え方】
愛着障害を抱えるからといって、浮気がやめられないのは仕方がないと諦めてしまうのは良くありません。
このような考え方では問題解決はできませんし、自分の成長のチャンスを逃してしまいます。