内向型の生きづらさを解消！理想の人生へ導く方法

あなたは、自分自身が内向型だと感じたことがありますか？

もしそうであれば、他の人とのコミュニケーションや新しい環境に適応することが苦手だと感じるかもしれません。

これは内向型によくあるお悩みであり、生きづらさを感じることは決して珍しいことではありません。

本記事では、内向型の人が抱える生きづらさについて深掘りして、その対処方法をお伝えします。

自分自身に自信を持ち、自分の性格をポジティブに捉えることができるようになれば、人生はもっと豊かで充実したものになるでしょう。

1.今回のポイント

・自己アピールや社交的な場に参加することが苦手で、生きづらさを感じることがある。

・自分自身の性格を理解し、受け入れることで自信を持ち、自分自身のペースで社交的な場に参加することが大切である。

・自分自身のペースで社交的な場に参加するためには、準備や予定の調整、自分自身への安心感が必要である。

この記事を書いている私のかんたんな自己紹介をしますと・・・

小笠原裕太

【20年来のアダルトチルドレン・愛着障害・HSPの生きづらさを克服】

現在はナチュラル自己実現カウンセラーとして、主にアダルトチルドレン・愛着障害・HSP・内向型の方に向けて生きづらさを克服するカウンセリングとコーチングを提供しています。

生きづらさの克服は言うまでもなく、更に生まれ持った才能を活かした自己実現までをワンストップでサポートしています。

私自身は生きづらさの克服のために、期間にして5年・400万円以上かけてNLP、カウンセリング、コーチングを学んできました。

それぞれの失敗、成功の試行錯誤を繰り返しており、何をどのように使えば良いのか肌感覚で理解していると自負しています。

2.この記事を読むとわかること

■自己理解や自己肯定感を高め、自信を持って社交的な場に参加することができるようになる。

■自分自身のペースで社会に参加するための方法やヒントを知ることができ、より豊かな社会生活を送ることができるようになる。

■内向型の人たちが、自分自身や周りの人々に対して理解を深めることで、コミュニケーション能力や人間関係を向上させることができる。

内向型の生きづらさについて知ることで、自己理解が深まり、自分自身や他人との関係性を改善することができます。

また、内向型の人たちはストレス対処法を知らないと、うつ病や不安障害にかかりやすいと言われています。

内向型の生きづらさを知ることで、うつ病や不安障害の予防や治療にもつながります。　

3.そもそも「内向型の生きづらさ」ってなに？

内向型の生きづらさとは、社交的な環境でストレスを感じ、コミュニケーションや人間関係の悩みを抱えやすいところにあります。

内向型の人たちは、大勢の前で話すことや新しい人と出会うことに抵抗を感じることがあり、内面的に深く考えることを好みます。

しかし、この世界は外向型の人たちが好むような社交的な活動が社会的に重要視される場合があり、そのために内向型の人たちは生きづらさを感じることがあります。

【実例】

① 新しい職場でのストレス

新しい職場で人との関係を築くことが苦手な傾向があります。

それにより、職場で孤立してしまうことがあります。

② 大勢の前でのプレゼンテーション

大勢の前で話すことに不安を感じます。

プレゼンテーションなどの公の場でのスピーチをすることが苦手意識が強いです。

③ コミュニケーションの悩み

自分の感情や思考を表現することに不安を感じることがあります。

人間関係のトラブルやコミュニケーションの課題を抱えがちです。

【外向型から誤解されがちなこと】

Q：内向型の人たちは、一人でいることを好むので、ストレスを感じることはないのではないか。

A：内向型の人たちは、一人でいることを好む場合がありますが、それは社交的な環境でのストレスを回避するために必要な回復期間です。

しかし、社交的な環境でストレスを感じることが避けられない場面があるため、そのような場面での生きづらさが存在すると言えます。

Q：内向型の人たちは、自分自身を受け入れているため、ストレスを感じることはないのではないか。

A：内向型の人たちは、自分自身を受け入れることができる事もありますが、社交的な環境でのストレスを感じることがあるため、生きづらさを抱えています。

自分自身を受け入れることは大切ですが、社会との関係性を築くためには、コミュニケーションや人間関係の悩みを解決する必要があります。

4.プラスになる考え方・マイナスになる考え方

■プラスになる考え方

「自分に合ったコミュニケーションスタイルを見つける」
内向的な性格だからといって、必ずしも社交的になる必要はなく、自分に合ったスタイルでコミュニケーションを取ることでストレスを軽減し、自信を持って人間関係を築くことができます。

■マイナスになる考え方

「内向的な性格は変えられない」
内向的な性格は一朝一夕に変わるものではありませんが、自分に合ったコミュニケーションスタイルを見つけることで、生きづらさを軽減することはできます。
諦める前に、自分に合った解決策を模索することが大切です。

5.3ステップで生きやすくなりましょう！

内向型が生きやすくなるためには、以下のステップがあります。

自己理解を深める

内向型の人は、自分自身の性格や傾向を理解することが大切です。

自己理解を深めるためには、自分自身の内面に向き合い、自分自身の欲求や価値観、興味や才能を調べてみましょう。

自分自身を理解することで、はじめて自分自身を受け入れることができますよ。

※主な内向型の特性
・内部に向かってエネルギーを向ける傾向がある。
・他人と比べるよりも自己の内面に注目する。
・静かな環境や孤独を好む。
・新しい状況に対して緊張や不安を感じる。
・自己の価値観や内なる動機に従って行動する。

心理的なバランスを保つための方法を見つける

内向型の人は、社交的な場面で疲れやすいため、自分自身の心理的なバランスを保つことが大切です。
そのためには、自分自身にとってのリフレッシュ方法を見つけることが重要となります。

例えば、趣味や興味のある活動に没頭すること、瞑想やヨガなどがおすすめです。
自分自身の心理的なバランスを保つことで、自信を持って社交的な場面に参加することができますよ。

社交的なスキル・自分にあったコミュニケーションスタイルを磨く

内向型の人は、社交的なスキルを磨くことで、社交的な場面で自信を持って自分自身を表現することができるようになります。

社交的なスキルを磨くためには、自分自身を紹介する方法や会話の方法、自分にあったコミュニケーションスタイルを実践してみましょう。

はじめは大変かもしれません。

ですが、小さなステップから始めることが大切です。

例えば、新しい人と出会った際に一言でもいいので、かんたんな声がけをし、徐々に社交的な場面に参加する時間を増やしていってはどうでしょうか？

6.まとめ

内向型の人たちは、社交的な環境でストレスを感じることがあり、コミュニケーションや人間関係の悩みを抱えやすい傾向にあります。

そのため、内向型の生きづらさを理解することで、自己理解が深まり、自分自身や他人との関係性を改善することができます。

また、内向型の人たちに対して、周りの人たちは、内向型の人たちが社交的でないことを誤解し、過剰な期待やプレッシャーをかけることがあります。

これは価値観のズレから起こるものであり、あなたの良し悪しの問題ではありません。

適切なコミュニケーションスキルを身につけることで、これらのストレスは回避出来ます。

そして、内向型の人たちが生きづらさを感じる原因を理解し、自己理解を深めることで、より豊かな人生を送ることにつながります。

周りの人たちも内向型の人たちとの良好な関係を築くことで、お互いが支え合い、より豊かな社会を作ることもできます。

内向型の生きづらさを解決するためには、専門家の支援や周りの人たちの理解が必要です。

カウンセリングや心理療法を受けることで、自己理解を深め、コミュニケーションや人間関係の悩みを解決できるでしょう。

7.内向型の生きづらさを抱えつづけるデメリット

内向的な性格の人が生きづらさに悩むことには、以下のようなデメリットがあります。

・社交的な場での不適応
内向的な人は、大勢の人がいる社交的な場にいることが苦手です。それにより、新しい友達を作ったり、仕事でのネットワーキングをすることが難しくなります。

・コミュニケーションの難しさ
内向的な人は、思考や感情を表現することが難しく、自分の考えを言い出すのに時間がかかることがあります。そのため、周りとのコミュニケーションが苦手となり、誤解を招くことがあります。

・独り好き
内向的な人は、孤独を好む傾向があります。それにより、社交的な場で自分を出すことができず、他人とのつながりが薄れることがあります。

・自己肯定感の低下
内向的な人は、自分を受け入れることが難しい傾向があります。そのため、自己肯定感が低下し、自信を持つことができなくなります。

・リーダーシップの不足
内向的な人は、他人を率いることが苦手な傾向があります。それにより、リーダーシップを発揮することができず、仕事や人間関係での課題を解決することができなくなることがあります。

これらの問題が起こる可能性があるので気をつけましょう。

しかし、内向的な人でも、自分に合った生き方を見つけることができれば、幸福な人生を送ることは必ずできますよ。

私自身も自己理解・自己受容を徹底的にやり、いつでもどんな時でも自分が自分であって良いと無条件でOKを出せるようになりました。

生きづらさでお悩みの方はぜひご相談くださいね。

内向型には内向型にしかできない生き方、才能の活かし方があります。